2016年7月23日土曜日

The War and Peace Revival! 2016

The War and Peace Revival!の前オーナー(レックスキャッドマン)が2015年で引退し、別のオーナー(名前不明)に変わってから最初の開催となります。

https://warandpeacerevival.com


2015年の開催中にも2016年も開催すると公式に案内されていたにも関わらず、ディーラーもビジターもReenactorも全体的に人が少なくて閑散としていた感が......
とりあえず私は7/19〜22までの4日間参加してきました。

まぁイベント自体の細かい事は別途書くとして、最もエキサイティングだった、
「レストアが完了した本物のStug III Ausf D (III号突撃砲 D型)に乗ったよ!」のレポートです。




Ⅲ凸の写真を撮り始めたところで、ちょうど車両のオーナーがジープで帰ってきて、おまいら乗ってみるかい?と言ってくれました。

いつも現地でお世話になっている隊長と一緒だったおかげで貴重な体験ができました!
ありがとうございます。


まずは、ぐるりと外周から。




戦車を◯◯の角度から写真撮らないんだよ!とかいうるさい人も中にはいるようですが、そんな方達は動画でも見てくださいませw






短砲身はやっぱ惚れますね。


さっそくハシゴを使って乗り込んでみました。

後ろから見て右側のハッチに装填手が乗り込みます。
(興奮しすぎて上から撮影してなかった事に気づくなど......)

説明してくれたお兄さんが、本当はここに砲弾の棚があって四十数発積むんだお!そんで撃った後の薬莢は外にポイっとするんだお!って言ってましたw
代わりにM24手榴弾が数本取り付けられていました。



装填手の左手がガンナー(砲手)のポジションになります。

もちろん戦闘用ではないので、撃つことはできません。



最後部にはMP40が2丁。
雰囲気でてますよ!いい感じですよ!




いったん外に出て、今度は左側のハッチから乗り込みます。

左側には前からドライバー(操縦手)、真ん中にガンナー(砲手)、後ろにコマンダー(車長)の3人が乗ります。装填手含め、乗員は4名です。
どうでもいいけど狭すぎて砲手と車長は抱き合うくらいの感じですね。
カバさんチームならいいけど......


それではカバさんチームで位置取りを確認してみましょう。
カエサル(装填手)、エルヴィン(車長)、左衛門佐(砲手)、おりょう(操縦手)













なんとかいろいろ考えつつも、頭をぶつけないようにしつつ足場が微妙な中、
操縦席を目指します。
操縦席のシートの背もたれをパタンと倒して乗り込んで座りながら背もたれを立てるんですが、初めてなもんで座るだけで時間かかる......
あとギアは車と一緒っぽい。


座ってしまえばこっちのもの!ついに座ったで!3凸の操縦席に座ったで!

ヒヤッホォォォウ!最高だぜぇぇぇぇ!!

窓の両脇にあるレバーをグイッとすると窓が塞がれます。

ちなみに操縦手はこんな感じで外が見えてます。

砲手の位置からよく見てみると、3凸の砲塔って実は結構回るのかなと思ったり。
元々、何センチか忘れましたがちょい回るって言われてますよね。

車長のポジションにペリスコープを固定するところがあります。

ペリスコープを装着するとこんな感じに。
あ、ここが左側のハッチです!
これがまた覗くと雰囲気バッチリなんですよ。倍率見なかったけど望遠でメッシュになってたかな。

まあこんな感じで興奮しながら撮影してたら、オーナーから一言、「嬉しすぎてハラキリしないでくれよ!」とw
また、通りすがりの人達からは、これどこのシャーシ使ってんの?とか聞いてくる人ばっかりだったそうです。みんなよくあるパチもんだと思ってるみたい。
まさか本物持ってきてるとか思わないですよね。さすがイギリス!!




(参考)
この車両のレストア関連の動画が沢山あるので興味がある方はこちらを。
https://www.youtube.com/watch?v=Jo1PntVVbbg

2015年7月11日土曜日

Hyper Japanに行ってきたよ

Hyper Japan (http://hyperjapan.co.uk)は、日本の文化を紹介する英国で開催されるイベントです。
昨年日程が合わずに参加できなかったため、今回一般参加してみることにしました。

事前にオンラインでチケットを購入しようとしましたが、支払いのところから先に進まなかったため、
入場券は現地購入することに。



7/11 (土) Hyper Japanの開催2日目。
8時過ぎくらいに起床。
シャワーをあびてHyper Japanが開催されているThe O2に向けて移動開始。
徒歩でStratford駅まで向かい、地下鉄で1本で行けるので楽だと思ってたらそうもいかず。
違う電車に乗ったことに途中で気が付き、ちょっと戻って乗り換えました。(完全慢心)
到着したらすでに10時近くに。

North Greenwich駅に到着すると、現地のオタク達がいっぱいw
海外のイベント写真とかでよく見かける謎のレイヤーさんとか、なぜか悟空がいっぱいいるみたいなそんな感じw
すごい列ができていたので、スタッフにチケットどこで買うのか訪ねたら、The O2に入ってすぐ左にチケットカウンタあるからそこに行けと。
チケットカウンタはそれほど並んでおらず、当日チケット?を入手。(※後述しますが、ここでも慢心発動)
チケット購入列に並んでいる時、前に並んでいたのが琴姫を見に来たという日本人の方もいました。
また、後ろに並んでいた集団がアイマスのReadyを熱唱してこちらを指差しているから何かと思えば、私が春香のフルグラtee着てたので、それに反応してくれたらしいw
春香かわいいやろwと言いながら笑顔で入場。

会場内を歩いていると、チケット購入列にいたグループ(イギリス人、フランス人、スイス人)と再会し意気投合して一緒に行動することに。
会場内でビール飲みながらフランス語でデカパイ何ていうのかとか、貧乳最高とかみんなで盛り上がってましたわw

Hyper Japan 2日目の午後にX Japanの出演があるためなのか知りませんが、15時までが午前券で15時過ぎが午後券と入場チケットが2つに分かれていました。

自分が朝買ったのが午前券だったということに途中で気が付き、後でまた買いに行けば良いとど慢心のままみんなで遅めのランチタイム。
ここで一緒にいたグループの友人レイヤーさんがシノンのコスで登場!しましたが、
予定あるからとすぐにどこかに消えていきました。

午後券を入手してからライブハウス行くと伝えてグループから離脱。
チケットカウンタに行ってみると、午後券は完売と言われその場でorzとなってたことはいうまでもない……
翌日の1日券だけ買って帰りました。

後で今日一緒だったメンバ全員にチケット完売してて再入場できなかったとメッセ送ったら、次は夏コミで会おうぜだってw
おまいら来月日本に来るんかいw
名残惜しい感じ満載でしたがなんとなく雰囲気は味わうことができました。



7/12 (日) Hyper Japanの開催3日目(最終日)。
前日と同様に朝会場へ向かう。
昨日チケットを購入しているので、リストバンドを受け取る場所を確認する。
リストバンドはthe O2入口手前の左側。チケットカウンタがあるあたりの外といえばいいかな。そこで、昨日購入した券を見せてリストバンドを受け取りました。
会場に入ると、荷物検査のおっちゃんに「こにちわ!」と挨拶してきたので、「ハロー!」と鬼畜こけしの真似して挨拶しましたよw
俺日本語知ってるんだぜとか何とか言いながらニコニコご機嫌な様子でした。


とりあえず会場に入り、昨日ほとんど見れてなかったいろいろなブースを回ってみました。それからライブハウスエリアの上にメイドカフェ体験というものがあり、ちょっと冷やかしに。
メイドが客を放置プレイしすぎてみんなよく分からないうちに帰って行く感じだったけど、なんとなくメイド喫茶っぽいものは伝わってると思うよ......多分ね。

なんだかんだでウロウロしてから最終日のライブのトリである「でんぱ組.inc」を待つことに。海外勢でキンブレ持ってる人もいるし、コール覚えてる人とか結構ガチ勢がいることにびっくりでした。生で見るのは初めてだったので、なかなか楽しかったです。

ちな、現地でキンブレとかサイリウムめちゃ売れるとおもいますw

イベント総合的には中途半端な気がしますが、自分なりに結構楽しかったので無理してでも行ってよかったと思います。

あと、現地でいろいろな人が話していましたが、フランスで開催されているJapan Expoに比べたらHyper Japanは規模が小さすぎるからまだまだこれからかなぁという感じみたいですね。
来年はフランスに行きたいな。

※Hyper Japanでコスプレされる方へ
更衣室はありませんが、Building6(ライブハウス入り口)にクロークはあります。



2015年7月10日金曜日

2015年もイギリスに行っちゃいます

今年はまったく海外に行く予定をしていなかったのですが、イギリスに行かなくてはいけない気がしたため
急遽いろいろ手配してみました。
通常は出発の2〜3ヶ月前に航空券等を予約すると安いのですが、いろいろ突発すぎたため去年より
約10万円程高くなってしまいました......

仕事関係は早急に長期休暇の根回しをしつつ、航空券の手配はHIS、宿はBooking.comを利用して
スケジュールを組み立てていきます。

※きんモザファンなら、BA(ブリティッシュエアウェイズ)をチョイスしてくださいね。
忍が降り立ったヒースロー空港のターミナル5に到着しますので。
また、ヴァージンアトランティックにはありませんでしたが、BAの機内(B777-300)には
エコノミーでもUSBの口が各席に付いているため充電が捗りました。


日程ですが、普通なら1週間程度ですが今回は14泊します。(長っw
というのも、参加したいイベントが2つあってそれぞれの開催日が離れているのが問題なんです。
さすがに日本とイギリスを2往復するのもあほらしいので滞在期間を長めにしました。

参加したいイベントはこちら。
7/10〜12 Hyper Japan

7/22〜26 the War and Peace Revival


費用について触れておくと、目的を絞って早めに準備すれば安く行けます。
例えば、きんモザの聖地巡礼だけなら往復航空券、宿泊代、交通費、食費等合わせて25〜30万円前後くらいですかね。
もっとケチケチ大作戦ってのもあるかと思いますが、あまり細かいことを気にして始まらないので勢いあるのみ!

特にきんモザの聖地である「Fosse Farmhouse (http://www.fossefarmhouse.com/)」は、アニメを見ていなくても泊まる価値のある大変素晴らしいところですので、思い切って日本を飛び出してみてください。

英会話ができない?
そんなもの必要ありません。気合いでどうにかなりますのでーw

ロンドンでプリペイドSIM入手

昨年はソフトバンクのローミングだけで乗り切ったため、3万円オーバーの請求がきました......怖い
なので今回はSIMフリーのiPhoneにプリペイドのSIMを突っ込むことにしました。

よく話を聞くのが、ヒースロー空港内にあるちょっと金額が高いと言われているSIM自販機。
ここはスルーし、ショップを探すことに。

宿近くにあったVodafoneに凸した時の店員とのやりとりはこんな感じ。
京子「Pay as you goのSIMクレメンス!」
店員「プランは£10がなんちゃらで、£20がなんちゃらで、£30がなんちゃらで・・・」
京子「んぁ〜、4GBついてるやつでオナシャス!」
店員「おk!新しくSIM欲しいの?それともTop upなの?」
京子「・・・SIM持ってないで?」
店員「ちな、Youの端末アンロックされてるん?」
京子「うむ」
店員「おk、清算後このSIM入れて設定するから端末言語を英語にしてくれない?」
京子「言語変更したからよろぴく」
店員「(iPhoneに刺さっていた澪SIMを抜いてカウンターの上にポイっと)」
京子「ちょ!w 無くさないでよw」
店員「1時間くらいで有効になるよ。メッセよく読んでね。それから10って私だから。10だよ10。」
京子「(しきりに10って言ってるけどなんやねん・・・) さんきゅーバイバイ!」

こんな感じでSIMをゲットしました。
10の意味がよくわからないけど、vodafoneからのメッセから辿って評価か何かしろってことですかねぇw
めんどくさいのでどうでもいいです。

プリペイドSIMは滞在期間によって最適なプランを選択できるので重宝するかも。
また身分証明とか不要で簡単に手続きできるのは素晴らしいですね。


Marylandという町

7/10〜 Marylandという町に4泊したときのメモです。

今回この町にした理由ですが、ずばり「安い宿がここしか空いてなかったから」です。
Hyper Japanが
開催される「the O2」の最寄り駅は「North Greenwich」という駅なんですが、当然ながら
会場付近の宿がほとんど埋まっていたため、電車で1本で行ける範囲に絞ってみました。

「Stratford」というちょっと大きい駅にも空いている宿はなかったので、その隣駅の「Maryland」にある安い宿に空きがあったので予約をポチっと。

・Maryland駅から宿まで徒歩5分くらい
・宿からStratford駅までは徒歩15分かからないくらい
・Stratford駅からNorth Greenwich駅まで地下鉄のジュビリー(Jubilee)ラインで3駅くらい

空港からMarylandまでの道のりは、下記の通り。
ヒースロー空港 → Paddington → Liverpool Street → Maryland

Liverpool Streetで切符を購入してホームまでダッシュ虚しく、電車が目の前で行ってしまうという事案が発生するなどいろいろありますが、なんとか宿(Glorydale Inn)までたどり着いた時には18時くらいになっていました。

「Maryland」という町ですが、労働者の街という感じかなぁ。
何 語かよくわからない言語が飛び交い、やたらと黒人が多く、そして町中が床屋だらけw
そんなに床屋ばっかりいらないやろっ!とツッコミいれたくなるくらいとにかく多い。

夜はそこら中でたむろしてる連中が多いから治安が良いのか悪いのか謎でしたが、気にしなければ問題ないかと。
特に見るものないっぽいし、観光客が来る町ではなさそうかな。

イギリスの入国審査は厳しい?

イギリスの入国審査が厳しいとよく聞きますが、どんな質問を受けたのかを簡単に説明します。

職員「イギリスに何しに来たんだ?」
京子「Hyper Japanに来たで!」
職員「マジか!展示関係者なん?」
京子「一般参加やで」
職員「(入国カードの宿泊先記載を見て) 書いてあるこれ何?どこに宿泊するんだ?」
京子「あーそれはきんモザの聖地だよ知らんの?チッペナムにあるB&Bやで」
職員「(Chippenhamと記入)」
職員「Hyper Japanはロンドン市内なんだけど?ここから遠くね?」
京子「イベント期間中はロンドン市内に滞在しますし」
職員「おk、どのくらい滞在するんだ?」
京子「2週間くらいかな」
職員「おk、その後は日本に戻るんか?」
京子「うむ」
職員「おk、楽しんできな!」

ちょっと脚色してますが、ざっくりこんなやり取りが英語で行われます。

UK Borderは激混みなので、待機列に並んでから1時間半〜2時間は余裕みたほうがよいかと思います。
※コミケで鍛えられている精鋭達なら、ここの列は動くので大した問題ではないでしょう。

機内に預けた荷物は、ここの先でぐるぐる回ってますので回収を忘れずにね。

行きの飛行機の中で配られる入国審査カードの書き方例は、下記を参考にしましょう。


2014年7月29日火曜日

イギリス旅行の計画

また行くと思うので、メモっておく。

大体2ヶ月くらい前から準備を始める。

今回の旅行の目的と行程は下記の通り。
(1)きんモザの聖地巡礼
http://www.kinmosa.com/
7/12(土) ヒースロー空港から鉄道およびタクシーでフォスファームハウスへ直行
7/13(日) カールスクーム、ケンブル、サイレンセスター、バイベリーを巡る

(2)ボービントン戦車博物館へ行く
http://www.tankmuseum.org/
7/14(月) Bathを拠点としてボービントンとストーンヘンジ見学。ここでレンタカーを借りる。

(4)映画けいおんの聖地巡礼①
http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/k-on_mv/index-j.html
7/15(火) ロンドン市内に宿泊し、けいおんの聖地巡礼
7/16(水) けいおんの聖地巡礼

(4)War and Peace Revival会場へ行く
http://www.thewarandpeacerevival.co.uk/
7/17(木) ロンドンからフォークストンへ移動し、時間があればWar and Peace Revival会場へ。
7/18(金) War and Peace Revival会場

(5)映画けいおんの聖地巡礼②
7/19(土) あずにゃん達が宿泊したホテルへ直行


<準備のメモ>
☆日程☆
War and Peace Revivalの開催期間が、7/16~7/20ということで、それに合わせて旅行期間は7/12~7/20とした。

☆航空券手配☆
今回はHISに依頼し、ヒースロー空港への到着時間および比較的安かったヴァージンアトランティックに決定。

☆鉄道の予約☆
今回は日本で予約しない。

☆レンタカーの手配☆
ボービントン戦車博物館が田舎すぎてタクシーもいないような僻地との事だったので、レンタカーをHISで手配する。
海外での運転は初めてだが、イギリスは日本と対して変わらない様子なので問題ないかと。

☆宿の手配☆
きんモザの聖地であるフォスファームハウスはメールで予約。
(メールアドレスはContact Usページに記載されている)

それ以外は旅程が決まっていない状態だったため、HISでは予約せずに前回と同様、http://www.booking.com/を利用して順次宿を決めていく。
最終日に宿泊するイビスロンドンアールズコートだけHISで手配。




ヒースローに到着したその日にフォスファームハウスへ直行するため、7/12と7/13の2泊する。
15時過ぎにヒースローに到着後UKボーダーでえらく時間がかかる。
入国審査を終えてパディントン駅へ向かい、そこから最寄りのチッペナム駅まで1時間半くらいかな。
チッペナム駅にタクシーがいないことも想定されるため、フォスファームハウスまでタクシーで30分~40分くらい?かなと考えると19時の夕食に間に合わないので、遅れる旨を連絡しておくとよい。